爺が岳に登山に行ってきました。
爺が岳は長野県と富山県の県境にある、初心者にも優しい登山道。新宿からバスと電車を乗り継ぎ、黒部ダムで有名な扇沢まで行き、そこから登山道へ。
とはいえ、この登山道の入り口で既に標高 1,300m ほど。本格的な登山の開始。
山頂で宿泊するため、ある程度の装備を担ぎ登ります。高校生の頃に
北岳を登ったことがありましたが、それ以来だったので不安もありましたが、大きなトラブルもなく、順調に進めました。
事前の天気予報が雨だったので、降られるとは思っていましたが、案の定雨に振られ、久しぶりの登山はなかなか厳しい状況に。ガスも立ちこめ、雨具をあまり準備していなかったため、ずいぶん前に買ったポンチョを使っていたのですが、通気性が最悪で中は汗でグショグショ。雨具着てなくても、あまり変わらないんじゃないの?などを考えながら、黙々と登りました。
一歩一歩進んでガスの中から、山荘のシルエットが。これが見えた時は、嬉しかった!
3時間ほど登った、かなり久しぶりの登山。山荘の標高は、2,500m ほど。途中空気が薄く感じられる状況でした。
雨にも降られ、きつい状況にはなりましたが、山荘に着いた時は嬉しかった!テントの宿泊も検討していましたが、今回は山荘に宿泊。天候も優れなかったため、ちょうど良かったかも。